フクシマを思う21「原発事故のほんとうの事 賠償に明けくれてうつ病になった元東電社員の告白」

| FUKUSHIMA

2017.5.27(月)14:00開演

お話:一井唯史/演奏:Aeolian Duo/朗読:金子あい

武蔵野プレイス4Fフォーラム

2017年3月末、福島県内の「避難指示解除準備区域」と「居住制限区域」の避難指示が解除されました。それにより放射線管理区域並みに汚染されている場所にも帰る事ができるようになりました。故郷が一歩近づいた反面、それは問題を残しながらの補償の打ち切りを意味します。一井唯史さんは東京電力で原発事故の企業賠償を担当し、過労のため体調を崩しうつ病を発症、労災申請しました。 東京電力とはいったいどんな会社なのか。 補償業務の中で一井さんはどう対処してきたのか。うつ病との戦いの日々、そしてこれからのことをお話いただきます。心に沁みる詩の朗読と、演奏は久々の登場、 尺八のブルース・ヒューバナーさんとギターの諏訪光風さんによる爽やかなデュオをお楽しみ下さい。

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