フクシマを思う23 「菅元総理が語るリアルな3.11、そして脱原発へ」

| FUKUSHIMA

2018.3.18(日)14:00開演

お話:菅直人/演奏:ウォン・ウィンツァン/朗読:金子あい

武蔵野公会堂パープルホール

2011年3月11日東日本大震災から丸7年。東京電力福島第一原発事故により大量の放射性物質がまき散らされ、福島の人々の故郷を、生業を奪い苦しめています。事故を2度と起こしてはならない、日本はこれから変わるだろうと、あの時私達は思いました。しかし、その後のこの国の変わり方は私達が希望している方向とは大きく異なっています。何事もなかったように帰還をすすめ、東京オリンピックのために被災地の現状や復興をないがしろにする政治はいったいどういうことなのでしょう?今回は、あの時、総理大臣だった菅直人さんをゲストに迎え、もう一度、あの日から何が起こっているのかを思い出し、私達がこれからどうすべきかを考えたいと思います。音楽は「にっぽん紀行」「こころの時代」などでもおなじみの瞑想のピアニスト、ウォン・ウィンツァンさんの素敵な演奏をお楽しみ下さい。朗読は「福島双葉町の小学校と家族〜その時、あの時〜」を読みます。どうぞご期待下さい。

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