- 2019年11月19日火曜日 19:00〜21:00
- お話:西澤丞(問題解決型フォトグラファー)/演奏:太田惠資(ヴァイオリン)・佐藤允彦(ピアノ)/朗読:金子あい
- 武蔵野公会堂パープルホール
私たちは廃炉のことも知らなければならないと考え、今回はこの方をゲストにお迎えします。2014年から福島第一原発に入り記録写真を撮り続けている写真家の西澤丞さんは言います「私は、何かしらの意見を伝えることを目的にしているのではない。ただ、現場に行くことができない人に対して判断材料を提供したいと考えている。福島第一原子力発電所の廃炉作業については、どのような形になるにせよ解決しなければならず、今の現役世代だけでは完了できない課題であることも確かだ。そのため、できる限り多くの記録を残しておくことが大切だとも考えている。唯一、個人的に伝えたいことがあるとすれば、それは、現場には一生懸命に働いている人が大勢いるということ。それだけだ。」普段、私たちが知ることのない福島第一原発の廃炉作業の現場写真の数々。西澤丞さんの大迫力の廃炉の記録写真をご覧いただきます。そして、魂のヴァイオリニスト太田惠資さんが、ジャズピアニストの佐藤允彦さんを特別ゲストにお迎えして演奏してくださいます。金子あいの震災詩の朗読と併せてご期待ください。
Facebookページ
https://www.facebook.com/events/392669558082602/
(Visited 97 times, 1 visits today)