【公演】秋の鎌倉古民家で聴く「平家物語〜義仲と頼朝」12/4水14:00 

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語りとジャズの魂のセッションで、義仲と頼朝の物語を──

7月の座・高円寺で大反響を呼んだ「木曾義仲」を再び。鮮やかで臨場感溢れる圧倒的な金子あいの語りと、魂を揺さぶる須川崇志のジャズベースとのセッション! 旧郡上藩にあった江戸時代創建の合掌造りの民家を移築した鎌倉源氏山古民家。その見事な佇まいはまるで時が止まったよう…。解説・トークとともに、風情ある秋の鎌倉ならではの、特別な「平家物語」をご堪能ください。

┃章段┃

巻第七「倶梨迦羅落」「実盛」
巻第八「猫間」
巻第九「木曾最期」
事前の解説とアフタートークがあります。(休憩含み約90分)

┃出演┃

金子あい(語り芝居)
須川崇志(コントラバス・チェロ)

┃料金┃予約制

4,500円(全席自由・税込)定員40名
予約制です。ご予約のない方はご入場いただけません。
 *未就学児の入場はご遠慮いただいております。

チケット取扱・お問合せ

◉art unit ai+ 
auaplus@gmail.com
090-1232-1363 (10:00~18:00)
*電話に出られない時は折り返しこちらからかけ直しいたします。

お名前・人数・電話番号・住所をお書きの上お申し込みください。代金はお申込み後1週間以内に下記口座へお振込み下さい。振込確認後に申込確定のご連絡を差し上げます。チケットは発行いたしません。公演当日に受付で申込者のお名前をおっしゃって下さい。お振込後のキャンセルはできません。

振込先

郵便振込 ※振込手数料はお客様でご負担下さい。
[口座記号番号] 00100-7-695152
[口座名称] art unit ai+ (アートユニットアイプラス)

鎌倉古民家WESTへのアクセス

■コロナにより鎌倉駅西口のタクシーが激減したため、今回は大船駅からのアクセスをご案内をさせていただきます。(参加者にはあらためて詳細をご案内します。)
■JR大船駅よりタクシー(約15分、約2,000円)源氏山の瀧下邸と言ってチラシ裏の地図を見せてください。
※当日、大船駅に案内係を配置する予定です。何名か同乗していただくとリーズナブルです。
※鎌倉駅西口のタクシー(約1メーター)はかなり本数が少なく開演時間に間に合わない恐れがありますのでご注意下さい。
※鎌倉駅西口から徒歩で登り坂約40分。
※お帰りの際は、鎌倉駅西口までのタクシーを手配いたします(有料)。

鎌倉古民家WESTは、福井県の旧郡上藩穴馬郷から移築した、江戸時代創建の合掌造りの素晴らしい古民家です。どうぞごゆっくりおくつろぎください。
※ビデオ、カメラでの邸内の撮影、上演中の撮影・録音はご遠慮ください。



その先の10年へ、古典を未来に。

2002年から平家物語を語り始めはや20年。2011年から現代的な音楽とのコラボで「平家物語〜語りと波紋音」「平家物語〜語りと弦で聴く」を上演して10年が経ちました。いまに通じる古典の面白さを伝えたい、そして、何よりも私自身が古典の魅力の虜になって無我夢中でやってきました。これまでに83公演、8000名以上の方にご覧いただくことができました。心より感謝申し上げます。今年5月にはこれまでの感謝を込めて、集大成となる公演を行います。ぜひ劇場に足をお運びください。
そして──その先の10年へ、古典を未来に。
平家物語がみなさまの人生を豊かに、生きる力となるよう、この先の10年もさらにこの活動に取り組んでいきたいと思っています。多くの方に楽しんでいただけるハイクオリティな舞台・映像作品を作ってまいります。夢は大きく、全国に!海外に!平家物語を聴いていただきたいと思っています。どうか一緒に作品を作ってくださいませんか。

ぜひ私たちの「平家物語」を応援してください。みなさまのサポートをお待ちしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

ゆうちょ銀行
〈郵便局からの場合〉00100-7-695152
〈銀行からの場合〉店名:〇一九(ゼロイチキュウ)(019)
当座預金 0695152
口座名:art unit ai+
振込用紙の備考欄に「平家物語支援」、お名前、ご住所、お電話番号を必ずお書きくださいますようお願い申し上げます。
auaplus@gmail.com


「平家物語」舞台映像

『平家物語〜語りと弦で聴く〜俊寛(アートにエールを!東京プロジェクト助成)68分+アフタートーク
祇園精舎、鹿谷、赦文、足摺、有王、僧都死去 2020.11.13@座・高円寺2で収録


プロフィール

金子 あい(俳優・アーティスト)
東京藝術大学大学院環境造形デザイン修了。art unit ai+主宰。和洋を問わず現代劇から古典まで様々な舞台で活動。2011年より演出・主演をつとめる「平家物語」シリーズを波紋音の永田砂知子と全国で公演。2020年からは気鋭のジャズベーシスト須川崇志と「平家物語〜語りと弦で聴く」4K舞台映像シリーズを発表。圧倒的で鮮やかな語り芝居で古典を蘇らせる。その他に舞台「石牟礼道子 六道御前」「紫式部の気ままに源氏物語」、YouTube「おうちで読もう百人一首」シリーズ等を発表。主な出演作は「子午線の祀り」(第25回読売演劇大賞最優秀作品賞)「雁作・桜の森の満開の下」日生劇場「アリスのクラシックコンサート」「アラジンと魔法のランプ」等。能を喜多流粟谷明生に、新内節を鶴賀流第十一代家元鶴賀若狭掾(人間国宝)に師事。「平家物語」の朗読指導にも力を入れている。

須川崇志(Bass,Cello)
群馬県伊勢崎市出身。11歳の頃にチェロを弾き始め、18歳でジャズベースを始める。2006年、ボストンのバークリー音楽大学を卒業。その直後に移住したニューヨークでピアニスト菊地雅章氏に多大な影響を受ける。2009年に帰国後、辛島文雄トリオを経て日野皓正バンドのベーシストを6年間務める。現在は峰厚介カルテット、本田珠也トリオ、八木美知依トリオ他多くのグループに参加。数多くの国際ジャズフェスティバルに出演。近年は、Audi A5新車発表会での楽曲制作と演奏(2017)、岡本太郎記念館の企画展「日本の原影」のためのソロ楽曲制作 (2019)や、俳優の金子あいの舞台「平家物語」に即興演奏で参加。米津玄師「ゆめうつつ」、YUKI「泣かない女はいない」(2021) などレコーディング参加作品も多数。また2018年にデビューアルバム作品「Outgrowing」(レオ・ジェノヴェーゼ, トム・レイニー)を、2020, 21年に自身が主宰するピアノトリオ、Banksia Trio (林正樹, 石若駿)で「Time Remembered」,「Ancient Blue」全3作のリーダーアルバムをリリースしている。


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